在宅Webライターで月10万円稼ぐなら【まずは1円ライターを目指そう!】

フリーランス生活

この記事を読んでいる方のほとんどは、

『Webライターを始めてみたいけど、本当に稼げるのかな?』
もしくは、
『Webライターはじめてみたけど、月10万円って無理じゃない?』

の、どちらかではないかとお察しします。

みしゃく
みしゃく

こんにちは。
ロンドン在住のWebライター、みしゃくです。

Webライターの仕事は、ちょっとしたお小遣い稼ぎとしてもおすすめですが、できれば本業として、しっかり稼いでいきたいと考えている方も少なくないでしょう。

そして最初の目標として、『月10万円』を掲げている方も多いのではないでしょうか?

でも、いざライター求人サイトに登録してみたものの、報酬は低いわ、そもそも案件をゲットできないわで、『本当に月10万円なんて可能なのか?』って、不安になりますよね(^^;)

私も、月10万円なんて絶対無理だと思ってました(^^)

ところが現在は、完全ワンオペ育児・家事をこなしながらのスキマ時間の作業だけで、余裕で月10万円を超えています。

そこで今回は、Webライターで月10万円稼ぐために、私がしたことをまとめてみました。

少しでも参考になれば、うれしいです。

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月10万円稼ぐなら、1円ライターを目指そう!

Webライターで月10万円稼げるようになるには、まずは1円ライター(1文字1円)を目指しましょう。

『え?でも1円ライターって、安い底辺ライターのことなんじゃ?』

と思われたかもしれませんが、ぶっちゃけ普通のWebライターにとって、1文字1円って高単価です!!!

クラウドワークスやランサーズでも、文字単価1円以上の案件には、応募者が殺到しています!

単純な計算ですが…

月10万円稼ぐためには、週に5日稼働したとして、1日5,000円。
1文字1円の案件なら、1日5,000文字の記事1本でクリア!

同時に、1日に5,000文字以上書けるライティングスピードを身につけることも大切です。

リサーチをしたり、構成を練ったり、切り口を考えたりと、ただタイピングをしているだけというわけではないので、慣れないうちはけっこう大変だと思います。

私もはじめの頃は、1日中かけてやっと2,500文字の1記事納品、という感じでした(^^;)

今でも『量産型』のライターではありませんが、納期が迫っているときなどは、1日で1万文字くらい書くこともよくあります。

ライティングのスピードをあげるコツについては、また別の記事でご紹介しますね!

1円ライターまでのわたしの道のり

そんな私が、文字単価1円以上になるまでの道のりを書いてみますね。

私がはじめの頃受けた継続案件は、1記事2,500文字、5記事で2,500円(1記事500円)だったので、文字単価は…0.2円。
クラウドワークス経由の案件だったので、実際にはそこからさらに−20%。

それでも、『英語』のキーワードで見つかった数少ない案件で、しかもライター未経験OKという、スキマ時間のお小遣い稼ぎに始めた私にとっては神案件でした。

今思えばかなりのブラック案件ですが…Webライターど素人の私に、SEOのことまでいちから教えてくれたこのクライアントには、本当に感謝しています!
(当時は、500円でここまで期待するのか!と思っていました…^^;)

この仕事のおかげで、『経験者のみ』の案件にも応募できるようになり、すこしずつ単価の高い案件を探し始めました。

その後、1記事3,000文字/2,000円(文字単価0.66円)という夢のようなライター大量募集案件(しかも美容アフィリ記事だったので、専門知識不要!)に採用→クライアントに気に入られて1記事5000文字/5000円(文字単価1円!)の案件を任され、晴れて1円ライターに(^^)

文字単価が低い案件は切り捨てる

文字単価が高い案件を継続的に受けられるようになったら、文字単価の低いブラック案件は切り捨てていきましょう!

安い仕事はあくまでも実績作りの修行用。キープしていると、収入は上がりません!

私も1文字1円以上の継続案件を受けるようになってからも、『なんだか悪いな〜』と思って、情で初期のクライアントの仕事を続けていました。

でも、そのせいで高い記事を書く時間が取れれず…『これでは月10万円なんて無理だ!』ということで、心を鬼にして低単価案件をバッサリ切ったのでした。

そうすると、『いままでは、なんだったんだ?』というほど、簡単に月10万円に手が届くように!

実績作りや経験として、低単価でもサポートがしっかりした案件を受けるのはありですが、より高い単価の案件へのステップと考えて、安い仕事は早めに切り捨てるのが懸命でしょう。

Webライターはリスク分散が大切

いくら月10万円のの目標をクリアしても、それをキープするためにはリスクヘッジが必要不可欠!

安定した継続案件ひとつに絞って書いたほうが、効率よく稼げることも多いのですが…突然やってくるんです『サイト閉鎖』や『契約打ち切り』、『音信不通』という魔の手が…。

私も初めて1文字1円をゲットした美容サイトが、いきなり閉鎖することに!

また、記名記事を寄稿していた某有名英会話スクールのオウンドメディアは、担当者が変わりサイト閉鎖、原稿料未払いのまま音信不通…ということも(>_<)

あんまりクライアントを増やしすぎても効率が悪いのですが、メインのクライアントのほかに、保険として2つくらいクライアントをキープしておくと安心ですよ。

高単価のWebライティング案件の見つけ方

1文字1円以上の案件を見つけるために私がしたのは、つぎの4つです。

  1. ランサーズ・クラウドワークスの案件をくまなくチェック
  2. ほかのクラウドサービスに登録
  3. 気になるサイトに直接営業
  4. クオリティの高い記事を納品し続ける
  5. SEO対策、ワードプレス入稿などのプラスα

では、ひとつずつ説明していきますね。

1.ランサーズ・クラウドワークスの案件をくまなくチェック

ランサーズやクラウドワークスの案件は、おすすめ案件だけでなく、いろんなキーワードでとにかく隅から隅まで、毎日チェックしていると、たまに掘り出し物に出会えます!!

できるだけ早く応募した方が採用率が高まるといわれているので、いい案件を誰よりも早く見つけて応募するのがカギですよ。

2.ほかのライター求人サイトに登録

複数のライター求人サイトに登録して案件をチェックすることで、高単価の案件を見つけるチャンスを高められます!

なかには、登録するのにテストがあるところもあり、そういった求人サイトの案件の報酬は高めに設定されているので、ぜひ挑戦してみましょう。

3.気になるメディアに直接営業

たとえば、私が寄稿している大手海外ドラマサイト。これは、サイトに『ライター募集』と書いてあるのを見て、自分で応募して仕事を獲得したものです。

海外ドラマに関する記事は未経験だったため一度は断られましたが、3記事ほどトライアルとして記事を書かせてもらい、PVが好調だったため本採用となりました(^^)

ライターを募集しているメディアはわりと多いので、直接営業をしてみる価値はありますよ!

4.クオリティの高い記事を納品し続ける

ずばり、クライアントに気に入られると、報酬アップにつながります!

私もクオリティの高い記事を納品し続けるよう努めたことで、長くお付き合いしているクライアントから原稿料アップや、あるクライアントからは月契約でライティング以外の仕事も任せてもらうように!

5.SEO対策、ワードプレス入稿などのプラスαスキル

簡単なSEOの知識があったり、htmlタグの知識、ワードプレスへの入稿が可能などの、プラスαがあると、より高単価が狙いやすくなります。

とくに最近は、ワードプレスへの直接納品が条件という案件も増えてきているので、基本的な使い方はマスターしておくといいですよ!

みしゃく
みしゃく

htmlタグは、グーグルで検索すれば、たいていのことはわかります!ワードプレスがちょっと使える程度でも『できます!』と豪語して大丈夫(^^)

それからもうひとつ、ブログ経由でお仕事の依頼をいただくことがあります。
Webライターとしての実績がまだない方は、ポートフォリオ代わりとしてもブログは便利ですよ。

Webライターが登録するべきライター求人サイト

私も登録している、Webライター向けの求人サイトはこちらです。

定番サイト

ランサーズクラウドワークスは、Webライターをはじめるなら、絶対に登録したい2サイト!この2つに登録しなければ、はじまらない(^^)

似たような案件も多いですが、それぞれにしか募集を出していない案件もあるので、必ず両方チェックしましょう。

サグーワークスも人気ですが…正直、通常ランクでは、かなり記事を量産しない限り月10万円は厳しいでしょう。(実際に稼いでいる人もいますが、単価はかなり低いです。)

サグーワークスに登録するなら、ぜひはじめから、1文字1円〜のプラチナライターに挑戦することをオススメします。

登録にはテストがありますが、レギュレーションに沿ってしっかり書けば、初心者でも合格のチャンスはありますよ!
(私もいきなりプラチナに挑戦して合格しましたが、忙しくなって、一度もお仕事を受けたことはありません^^;)

経験者向けサイト

ライターステーションも、登録時にライティングのテストありです。
合否、というより、そのテストの結果により、紹介する案件の単価などが変わってくるのだとか。
私のテストのお題は、メモリスティックのリカバリーだかなんだかで、まったくの専門外…落ちたかな?と思ったら、受かっていました。

PENYAは、イノーバが運営する、プロのライター・編集者むけの求人登録サイト。
登録には、テストに合格する必要があります。

ただし、過去の実績などをポートフォリオとして提出することで、テストが免除される場合があります。
私も、最近登録したのですが、ポートフォリオで合格になりました。

プロフェッショナル求む!というだけあって、原稿料はずばぬけて高めです!
企業のオウンドメディア向けの記事がメインなようで、テーマはインタビュー記事、HR、マーケティングなどなど。こういった分野が得意な方は、ぜひ登録をおすすめします!
(私は、なかなか自分の専門分野の案件募集がないので、登録したっきり、まだお仕事をしたことはありません^^;)

まとめ

今回は、Webライターで月10万円稼ぐために、私が実践してきたことをお伝えしました。

クライアントとのご縁や運もあるので、『絶対に誰でも稼げる!』とはいいませんが、

1.Webライター初心者なら、文字単価1円未満でもサポートがしっかりしている案件で実績作り

2.ライター経験者として、より高い単価の案件に応募する(1円ライターを目指す)

3.収入の足をひっぱっている、安い案件を切り捨てる

4.メインのクライアントの他に、保険を2つくらいキープする

を実行・継続すれば、月10万円は意外と乗り越えられる壁です。

『文字単価1円以上の案件なんて見つからないんだけど!』という方は、つぎの5つを試してみてくださいね!

  1. とにかく求人サイトをリサーチ
  2. 気になるメディアに直接営業
  3. クオリティの高い記事でクライアントからの評価をあげる
  4. 経験者・上級者向けのサイトに登録
  5. SEO対策、ワードプレス入稿などのプラスαスキルをアピール

Webライターは、私のように小さな子供がいるワンオペママにとって、本当に夢のような仕事です!!もちろん、どこにいてもできるので、海外在住でも可能:)

はじめのうちは、作業時間のわりに報酬が少なくて凹むこともあるかと思いますが、収入をあげていくことを意識して執筆、営業活動を続けていきましょう!

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