日本の口座に支払われた収入を、できるだけお得に居住国の口座に送金したい!
って、日本のクライアントがいるフリーランスあるあるの悩みですよね。
さらに、海外在住者には、マイナンバーがないと日本の銀行から海外送金ができないという壁も…。
こんにちは。主に日本のクライアントから日本円で収入を得ている、ロンドン在住 Webライターのみしゃくです。
日本の口座⇒イギリスの口座に、日本円を送金をしようと、とりあえず、マイナンバーなしでOKのPayPalで何度か送金したのですが、為替レートが悪く…
「受け取る金額がめっちゃ少なくなってるーーー!働き損ーーー!!
国際キャッシュカードも、いつの間にかサービス終了しているし…え?PayPalでも安い方なの?と、絶望!!」
というところに、救世主Wise(旧TransferWise)に出会いました(^^)
現在は、Wiseで直接、報酬の支払いをしてくださる日本のクライアントさんも♪
実は、以前は日本の住所で登録しなければ、日本円の海外送金ができなかったのですが、2021年6月28日より、海外アカウントでも日本円送金が可能になったため、さらに便利になりました。
というわけで、マイナンバーの心配はなしです!
日本の住所でアカウント登録したい場合も、条件を満たす海外在住(非居住者)であれば、マイナンバーの提出が免除されるのでご安心を♪
すでに何十回もWiseで日本⇒イギリスの送金をしましたが、もっと早く使わなかったことを後悔… !
日本円で収入がある海外在住フリーランスなら、使わなきゃ本当に損ですよ!
というわけで今回は、Wise(旧TransferWise)の使い方や、海外からのアカウント登録方法など、まるっと解説していきたいと思います。
Wise(旧TransferWise)とほかの海外送金サービスの違いとは?
まずは、Wise(旧TransferWise)って何?ほかの海外送金サービスと、どこが違うの?という説明から。
海外送金って、『手数料無料』をうたっていても、実際は為替レートが上乗せされていたり、為替レートがよくても銀行のように手数料が何千円もしたりしますよね。
そのため、為替レートを使って自分で計算した金額より、実際の受取額がかなり少なくなった、という経験をした方も珍しくないでしょう。
その点、Wiseは、Googleなどで見られる『リアルタイムの為替レート+手数料』という、透明過ぎるほど透明なシステム!
例えば、今、10万円をイギリスの口座に送金したとすると…
為替レート | 手数料 | 受取金額 | 差額 | |
Wise | 0.00738 | ¥939 | £730.97 | |
三井住友銀行 | 0.00730 | ¥6,000 | £686.20 | -£44.77 |
PayPal | 0.00700 | ¥500 | £696.50 | -£34.47 |
Wise(旧TransferWise)の圧勝ですね!
もちろん、海外⇒日本の海外送金でも、同じシステムなのでお得です。
Wiseはどうしてお得なの?
でも、どうしてWiseは、そんなにお得なのでしょうか?
その答えをひとことで言うと、お金が国をまたいでいないからです。
通常、銀行で海外送金をするときには、A国銀行⇒B国銀行というように、お金が国をまたいで移動するので、『海外中継銀行手数料』が発生します。これが高いんですね。
というわけで、手数料も時間もかかってしまいます。
ところが、Wiseは、
日本の私の口座⇒Wiseの日本の口座
Wiseのイギリスの口座⇒私のイギリスの口座
という風にお金が移動します。
つまり、Wiseの日本の口座とイギリスの口座間での移動がありません。
国内の口座間の送金のみでサービスが完結されるので、安くて早い海外送金が可能なのです。画期的ですよね!
Wise(旧TransferWise)の登録手順
では、海外の住所でWiseの登録をする手順を説明していきます!
1.Wiseのアカウントを作成(簡単!)
1.Wise(旧TransferWise)の公式サイトの画面右上にある「会員登録(Register)」をクリック
2.個人アカウント or 法人アカウントを選択
3.登録するメールアドレスを入力
4.自分で決めたパスワードを入力
5.居住国を選択
上記をすべて入力して、『会員登録(Register)』をクリックすれば、Wiseのアカウント作成は完了です!
上記をすべて入力して、『会員登録』をクリックすれば、Wiseのアカウント作成は完了です!
ただし!このままでは、日本円を海外送金することはできません。
海外送金をするためには、個人情報の入力と本人確認の作業が必要です。
というわけで、個人情報の入力へ続きます!
2. 個人情報の入力
Wise(旧TransferWise)のアカウントにログインし、画面右上にある、アカウントのアイコンから、氏名、生年月日、住所、電話番号を入力して、プロフィールを作成します。
プロフィール作成は、実際に送金をするときでもOKです。
2段階認証を設定したときのために、SMS(テキスト)が受け取れる番号にしましょう!
※ちなみに私は、最近Wiseのマルチカレンシー口座の機能をアクティベートしたときに、携帯に送られた承認コードが必要でした。
3.日本円の海外送金を作成する
- アカウントの画面にある『送金する』のアイコンをクリックすると、送金金額のシュミレーターが表示されます。
通貨、送金額を入力して、手数料や受取額に満足がいけば、『送金手続きへ』をクリック。 - 画面の指示に従い、送金理由の選択⇒送信先の口座情報の入力
相手の銀行口座がわからない場合は、メールアドレス宛に送金することも可能です!
4. 本人確認・住所確認(初回のみ)
送金する金額や通貨によって、必要な書類は変わってきますが、基本的に、本人確認の書類(ID)と、住所確認の書類、セルフィー写真のアップロードが必要です。
Wiseのカスタマーサービスによると、必ず初回に住所確認がされるわけではないとのことですが、どのこかのタイミングでは行われるそうです。
送金の手続きを作成し、4桁の認証コードが表示されたら、これを紙にはっきり書き写しましょう。
そして画面の指示に従って、下記のような写真をアップロードしていきます。
- IDの表面(顔写真がある面)と4桁の認証コード
- IDの裏面
- IDの側面(厚みを確認するため)
- 4桁の認証コードと自分を一緒に自撮り
認証コードは30分間のみ有効なので、アップロード作業は30分以内に!
公式サイト(イギリス)によると、本人確認・住所確認として受け付けてもらえる書類は、下記のようになっています。
【マイナンバーなし】日本の住所でWise(旧TransferWise)に登録する場合
つぎに、日本の住所でWiseのアカウント登録をする場合の本人確認・住所確認について説明していきます。
本人確認・住所確認書類
下記のような書類が、本人確認・住所確認として受け付けられる書類として受け付けられます。
海外在住だと、免許証以外、住所確認書類がないのがネックですが、私のときはパスポートの所持人記入欄ページに登録住所が書かれていればOKでした。
ただし、日本のパスポートを使う場合は、住所欄に「日本語で」Wiseに登録した住所が書かかれてあることが条件です!
以前は、住所確認のために、登録された住所に郵送される認証コードの入力が必要でしたが、現在は4桁の認証番号とのセルフィー写真に変わっています。
マイナンバーの提出はスキップできる
Wise(旧TransferWise)の公式サイトを見ると、『日本円からの送金にはマイナンバー関連書類の提出が必須』と書かれているので焦ってしまいますが、条件を満たす非居住者は、マイナンバーの提出が免除されます!
その条件とは…
- 非居住者の宣言をすること
- 日本国籍をもっていること
- 住民票を抜いていること
- 日本に住所があること
マイナンバー関連書類のアップロードの画面に、『現在、日本に居住していない』という選択肢が表示されるはずなので、非居住者の方はココをクリックしましょう!
海外に住んでいること、住民票を抜いた非課税対象者であることに同意することで、マイナンバーの提出を免除されます。
まぁ、海外の住所で登録したアカウントでも、日本円送金が可能になった今、わざわざ日本の住所で登録する必要はないかもですけどね(^^)
2回目以降のWise(旧TransferWise)での海外送金方法
TransferWiseの使い方は、本当に簡単なので説明するまでもないのですが、一応まとめておきますね。
- Wise(旧TransferWise)のアカウントにログイン
- 『送金する』のアイコンをクリックすると、送金金額のシュミレーターが表示されるので、通貨と金額を入力して、『送金手続きへ』をクリック。
- 送金理由を選択し、送信先の口座情報を入力、入金方法を選択(銀行振込がおすすめ)すると、Wiseの口座情報が表示されます。
- 入金して、『銀行振込が完了しました』をクリックすれば完了です。
※あとで振込手続きをしたい場合は、『後で送金する』を選べばOKです。
着金予定日も、最初の送金シュミレーターでチェックできます。私は、いまのところ毎回、同日か、翌営業日に着金!
(営業時間内なら1〜3時間後には着金しますよ!!早ッ!)
Wise(旧TransferWise)で日本円を送金する際の注意点
Wiseで日本から海外へ送金する際に、つぎの5点に気をつけてくださいね!
とくに、口座名義の一致や、振込名義人にWiseの会員番号を追加するところは要注意です!
Wiseの口座に振り込むときに、振込人名義を『ナマエ P12345678』という感じで、『登録名+Wiseの会員番号』に変更することを、絶対に忘れないようにしましょう!!
これを忘れると、誰が入金したのかがわからず、突き止めるまでに時間がかかってしまいます。
ちなみに、Wiseの日本の口座は三菱UFJ銀行です。
三菱UFJの口座を持っている人は、振込手数料まで節約できて◎
(私は他行なので、毎回振込手数料420円を払ってます(TдT)デビットカード入金の手数料が無料だったらなぁ…)
最後に
今回は、海外在住者にイチオシの海外送金サービス、Wise(旧TransferWise)をご紹介しました。
2021年6月28日から、海外の住所で登録したアカウントでも日本円の海外送金が可能になったため、もうマイナンバーの心配は皆無(^^)
日本の住所で登録したい方も、非居住者の宣言をすることでマイナンバーの提出が免除されます。
クラウドワークスやランサーズを使っている海外在住Webライターさんだと、20%の手数料を引かれて、銀行口座への振込料を引かれ、さらに海外送金手数料…
泣けてきますよね(TдT)
私は、ほぼ100%日本のクライアント相手に仕事をしているので、いかに安く日本⇒イギリスへ送金できるかは死活問題です。
また、デビットカード機能も使えるようになったので、留学やワーホリ予定の方にも便利ですよ。
知り合いにWiseのアカウントを持っている人がいたら、ぜひ紹介リンクを送ってもらいましょう!
初回の送金(£500相当まで)の手数料が無料になりますよ(^^)
ご希望の方のために、私の紹介リンクも貼っておきますね☆
海外にクライアントがいる日本在住のフリーランサーさんは、Wise(旧TransferWise)のマルチカレンシー口座の機能もチェックしてみてくださいね!
コメント
アメリカ在住2年目の者です。育児のため務めていた現地の会社を退職し、フリーランスで翻訳などのお仕事を始めたのですが、送金方法についてとても悩んでいました!みしゃく様のブログを通してTransferWiseのことを知り、また無事に送金できました!助かりましたー!ありがとうございました!!
住んでいる国は違いますが、同じ海外在住日本人として頑張りましょうねー⭐︎
Yukiさん、
コメントありがとうございます!
お役に立てて、うれしいです!!
わたしもずっとTransferWiseはマイナンバーがないと日本から送金ができないと思っていたので、マイナンバー無しでOKと知った時は小躍りしました^^
はい!海外在住だと、なにかと不便なことも多いですが、お互いに頑張りましょう(^^)
こんにちは!
わかりやすくまとまったサイトで見やすく、拝見しています。日本のクライアントさんから、お支払いを受けるときには、日本国内の銀行口座(個人名義でしょうか?)宛に受けているということでしょうか。海外居住日本人で、日本国内に銀行口座がない場合、それでもTransferwiseで受け取ることができますか?
よろしくお願いします。
Mahaさん、
コメントありがとうございます!
基本的には、日本のクライアントからは、日本の銀行口座への振込になるかと思います。
私も、幸い日本に銀行口座を1つキープしていたため(海外在住であることは、支店に連絡済み)、報酬は全て日本の口座に入金していただいています。
クラウドサービスでは、唯一PenyaがPaypalへの送金が可能です。
日本の銀行口座をお持ちではない場合は、クライアントとの交渉次第ではないでしょうか?
日本の銀行も、マイナンバーが厳しくなっているようなので、海外在住者は肩身が狭いですよね…。
カナダ在住のフリーランス翻訳者です。有益な情報が満載で本当にありがたいです。
仕事や家庭の状況および実家の老親の状況を考えると、マイナンバー取得だけのために、日本に長期滞在するのも難しく、日々頭を悩ませていました。そしてこうやって悩んでいる間にもマイナンバーが厳しくなってきています。
私も運よく、日本に銀行口座をキープしていたため、これまではある程度まとまった金額になったのを見計らって、銀行でオンラインによりカナダの口座に自分で海外送金をしていました。そして同時に多額の送金手数料を払ってきました。。
マイナンバー対応として、日本側のクライアントは、海外送金にも対応し始めています。しかし、Transferwiseの口座をクライアントが開設しなければ、私のTransferwise口座には送金できないのでしょうね? これがクライアントとの交渉次第とおっしゃる理由でしょうか?
マナさん、
コメントありがとうございます!
私も、マイナンバー取得のために帰国は非現実的なので、いつか日本の銀行口座が凍結なんていうことになったら…!と、なにかほかの報酬受取手段を確保しておきたいと模索中です。
クライアントが海外送金に対応してくれているなんて、羨ましい限り!!
私の周りでは、まだ日本の銀行口座のみというところがほとんどです:(
Transferwiseはふだんから海外送金をする方でなければアカウントを持っていない確率が高く、銀行口座に送金→Transferwise で送金という、通常の報酬振込みより一手間多いので、理解のあるクライアントでないと渋られるのではないかと想像しています…。
銀行からの海外送金よりは手数料が安いとはいえ、報酬が毎回少し減るのは地味に痛いですよね(^^;)
できるだけレートの良いときに送金しようと、毎日チェックしています:)
みしゃくさん、
先月はご返信の書き込みありがとうございました。
あれからクライアントにTransferwiseの対応の有無を尋ねたところ、どこも未対応とのことでした。理由は、みしゃくさんのおっしゃるとおり、「一手間かかる」うえ、Transferwise自体がまだ新しいサービスなので、日本企業にまだ普及していないのでしょうね。ペイパル対応の企業も数社中1社のみでした。
しかし、どのクライアントもすべて海外送金に対応してくれますし、どこも日本側の送金手数料をクライアントが負担してくれるとのことでした。しかし手数料額も安くはないので、「3ヵ月に一回のお支払いなど、数か月まとめて海外送金する」とか「10万円以上など、ある特定の金額になったら海外送金する」という対策を取っているようです。
今後、マイナンバーの規制がより厳格になるうえ、外国人労働者も増加しているようですので、海外送金対応のクライアントも増えるかもしれません。数年前に比べて、クライアント側も対応を迫られている印象を受けました。
みしゃくさんも、各クライアントさんに再度尋ねてみてはいかがでしょうか?
マナさん、
有益な情報をありがとうございます!!
なんと!海外送金の手数料をクライアントが負担してくれるなんて…素晴らしいですね。
私のクライアントのほとんどは、基本的に日本の口座への振込のみ、1社だけPayPal対応(手数料はこちらが負担)でした。
(個人的に良くしていただいているクライアントは、お願いすれば、おそらく特別に海外送金の対応をしてくれるかも←未確認)
マイナンバーの規制強化は不安ですが、なんとかなることを期待します(^^)
TransferWiseの事は前から知っていのたですが、マイナンバーがなくても登録ができると言う情報は初耳でしたので、早速こちらの紹介リンクからTransferWiseに登録させていただきました。
現在でも、日本非居住者の場合はマイナンバーなしで登録可能でした。
実家に住所確認のコードが着くのを待機中です。
有益な情報をありがとうございました!
mafさん、
コメントありがとうございます。
TrasnferWiseのカスタマーサービスに、マイナンバーの件を確認してから6カ月以上経過したので、そろそろまた確認しなきゃかな?と思っていた矢先のご報告、非常に助かります(^^)
実はわたしも、他のブログかSNSで、TransferWiseを利用するのにはマイナンバーが必要と書かれてあったのを鵜呑みにしていまして、大丈夫だと知ったときには小躍りしました〜!
少しでも同じような状況の方のお役に立てれば幸いです!
イギリス在住です。日本への安い送金方法を探していました。TransferWiseの事は気になっていたのですがIDとかのアップロードでめんどくさいと思っていましたがあなたのブログで勇気づけられました。ブログのおかげで準備とか下調べもできて登録もスムーズにできました。登録から2日めには送金が終了したとのEmailが来ました。あなた様の招待リンクから登録しましたのでわずかな手数料でした。本当に早くて安く送金できて安心しました。どうも有益な情報ありがとうございました。
アツコさん、
コメントありがとうございます!
微力ながらお役に立てて光栄です^^
ロックダウンが延長されましたが、お互いに頑張りましょうね!!
現在はマイナンバーなしだと送金できなくなってますよね?
非居住者の宣言をする画面などがなくなっているように思います。
私の勘違いだといいのですが。
山田さん、
コメントありがとうございます!
こちらのコメント欄では、今年の2月まではマイナンバー無しで登録できたという情報が確認できていますが…ついに、変更になってしまったのでしょうか?!
さきほどTransferWiseに確認のメールを送ったので、返事が届き次第アップデートしますね。
自己レス
すみません、非居住者の画面ありました。
Helpから飛ぶんですね。
お騒がせしました。
山田さん、
よかったです^^
(どうやら登録画面が、変更になっているようですね。)
いつかマイナンバーの規制がもっと厳しくなるのではないかと心配しているので、現在でも非居住者に対応しているとの情報がいただけるのは助かります!
みしゃく様
初めまして、みんせいと申します。
トランスファーワイズの記事大変参考になりました。
読解不足なところがありいくつか質問させてください。
まだ送金予定はないので、アカウントだけ先に開設したいのですがそのような事は可能でしょうか?(現在日本在住です)
郵送による住所確認が無くなったようですが、送金手続きを終えた後にアクティベート番号が表示されるという事はどこかしらに送金作業は行わないとダメなのでしょうか..?
また、125000円以上の送金の場合は本人確認が必要との事ですが、初回の振込額という認識で合ってますか?
2回目以降に125000円を超えてしまうとどうなるのかもしわかれば教えていただけますと幸いです。
オンラインバンキングも最近始めたばかりの人間なので、くだらない質問で申し訳ありません。
お手すきの時に教えていただければと思います。
みんせいさん、
コメントありがとうございます!
個別のケースに関しては、TransfweWiseに問い合わせ(メール)をされるのが一番正確かとは思いますが、私のわかる範囲で返信させていただきますね。
>まだ送金予定はないので、アカウントだけ先に開設したいのですがそのような事は可能でしょうか?
私は、先にアカウントだけ作りました。
(実際には、アカウントの解説はメールアドレスだけでできてしまいます。その後、送金時に必要になる個人情報などの入力や本人確認・住所確認書類のアップロードは、事前にすることも、送金手続きのときすることも可能だと思います。)
>郵送による住所確認が無くなったようですが、送金手続きを終えた後にアクティベート番号が表示されるという事はどこかしらに送金作業は行わないとダメなのでしょうか..?
おそらく、必要になるまでは表示されないのではないでしょうか?
>125000円以上の送金の場合は本人確認が必要との事ですが、初回の振込額という認識で合ってますか?
はい、初回の送金額です。2回目以降は、金額に関わらず必要です。
※ただし、マイナンバーなしの海外在住者の場合は、初回から必要になるかもしれません。
※本人確認書類・住所確認書類・マイナンバー書類などのアップロードは初回から必要です。
>2回目以降に125000円を超えてしまうとどうなるのか
2回目以降は、金額に関わらず、PIN・自撮りによる本人確認が必要だと思います。
ご参考までに、Transferwiseのお問い合わせ先を貼っておきますね!
日本語での電話はお休み中ですが、メール(日本語)での問い合わせが可能です。
↓
https://transferwise.com/ja/help/contact
みしゃく様
みんせいと申します。
お忙しいところ、早速ご返信いただきありがとうございます。
アカウントのみ先に開設できるとの事で安心いたしました。
また、トランスファーワイズのお問い合わせ先も教えていただきありがとうございました。
まずはアカウントの開設をしてみようと思います!
いえいえ、こちらこご連絡いただきありがとうございます!
私が登録した頃(といっても去年ですが…)から、いろいろと変わっているようで、バシッと断言したお答えになっていなくて申し訳ありません(^^;)
同じ個人情報・住所情報では新たにアカウントを登録して試すことができず、こちらでいただく皆さんからのコメントを頼りに記事をちょこちょこアップデートしているので、コメントをいただけるのは大変助かります^^
みしゃくさん、
同じくイギリス在住のものです。とても詳しい説明を&コメント欄での随時アップデート情報をありがとうございます。招待リンクを使わせていただき登録だけさせていただきました。私も日本での収入が主であり、海外送金手数料を節約するため、年末の帰国のたびに100万円相当のポンドを現金で持ってきていましたが、普段持たない大金を持っての移動は心臓に悪く廉価な海外送金方法を探していました。
なお、マイナンバー・非居住のDeclarationは、ヘルプではなく、パスポートの写真、自撮り写真をとったあとぐらいで、選択するボタンが出てきました。あとは日本の銀行の振込手続きをするだけです。(日本の銀行は三井住友なので440円の振込手数料が悔しいです・笑)
しんびさん、
コメントありがとうございます!
私も他銀行なので、毎回の振込手数料が…
日本のRevolutの口座が持てれば、日本のRevolut→UKのRevolutで送金するのがお得そうだなと思うのですが…日本のRevolutにはマイナンバーが必要らしく実現できずです(^^;)
>マイナンバー・非居住のDeclarationは、ヘルプではなく、パスポートの写真、自撮り写真をとったあとぐらいで、選択するボタンが出てきました。
最新情報、助かります!!さっそく追記しておきますね。
今回、すごく参考になりました。一点だけ疑問点があります。個人情報入力の際の、再度、確認です。海外在住の場合でも、記入する住所は全部、日本の住所を入力するのですか。提出するパスポートに、日本の住所を記入して提出とありましたが、海外在住中の住所は記載しないという事ですか。回答お願いいます。
kussyさん、
読んでいただいてありがとうございます!
日本⇒海外への送金用の、日本のアカウントを開くのであれば、住所証明は日本の住所のみです。
ちなみに公式サイトの書類一覧にパスポートが見当たらないのですが、私が申請したときは、(非居住者の場合)日本の住所を記入したパスポートでOKでした。
ルールが変更になっている可能性もあるので、もし不安でしたら、Transferwiseに直接問い合わせてみてくださいね!
日本語での電話はお休み中ですが、メール(日本語)での問い合わせが可能です。
↓
https://transferwise.com/ja/help/contact
早速、回答メッセージをありがとうございます。海外在住なのに、日本の住所を入力するという事は正しかったのですね。再度、書類一覧に関してはカスタマーサービスに問い合わせします。海外在住者にとって、本当に便利ですね。
とても詳しい説明で助かりました。使っていらっしゃるのは日本から海外への送金というパターンだけでしょうか?
私は海外→日本という送金は利用していますが、日本→海外の送金をする必要が出てきました。
海外→日本は海外住所の登録だけですが、日本→海外だと日本の住所の登録も必要になると思います。両方とも登録が可能なのか、気になりました。
サポートセンターに問合せして最終確認はしたいと思いますが、ご経験も教えて頂ければと思いました。
ぴろりんさん、
コメントありがとうございます!
残念ながら、Transferwiseは日本の住所で登録し、日本⇒海外(イギリス)でしか使っていないので、海外の住所で登録したアカウントからの日本への送金経験はありません。
TransferwiseのQ&Aを見てみたところ、以下のように書かれていました。
“複数のアカウント登録は可能ですか?
TransferWiseでご利用いただける個人アカウントは1つだけです。(複数の住所や銀行口座がある場合でもこれは同じです) 当社でお客様名義での入金が確認できる限り、利用可能な通貨から送金が可能です。”
(TransferWise公式サイトより)
※パーソナルアカウントは1つまでですが、パーソナルアカウント+ビジネスアカウントの組み合わせや、複数のビジネスアカウントならOK。
日本からの海外送金の場合は、本人確認が必須で、本人確認書類の住所は登録の住所と一致することとなっていてちょっと複雑ですよね…
複数の住所〜と書いてあるので、住所が追加できる?と思って、アカウントをいじってみましたが、それらしき設定は見つかりませんでした。
特殊なケースだと思うので、サポートセンターに相談してみるのがいいと思います。
もしかしたら、登録住所を日本に変更、もしくは、別のメールアドレスで別アカウントを開くのを特別許可してくれる、などのアドバイスをくれるかもしれません。
お力になれず、申し訳ありませんm(_ _)m
日本国籍が条件となれば、在日韓国人は(韓国パスポート所持者)このシステムは不適用でしょうか?
日本生まれ日本育ち、実家は日本で米国で結婚して生活しています。
マイナンバーなしでPayPal以外の送金方法を探しています。
ゲニオンヨルさん、
コメントありがとうございます。
私がWiseのカスタマーサービスに確認した内容によると、非居住者が、マイナンバー無しで海外から日本の住所でアカウントを作成するためには、日本国籍を保持していることが条件とのことでした。
個別のケースによっては対応が異なるかもしれないので、直接問い合わせてみることをおすすめします。
ただ、記事内にも書きましたが、今年の6月28日に、日本のWiseアカウントでなくても、日本円送金が可能になったと発表されています。
(以下、Wiseの公式Twitterより引用)
”In 2016, we launched payments from JPY. But until now, you could only send Japanese yen if you were in Japan.
Today, all this changes – you can now send JPY anywhere, from everywhere”
私はすでに日本の住所でアカウントを開設しているため、自分では試せていませんが、アメリカの住所で登録したアカウント(と必要書類)と、アカウント名が一致している日本の銀行口座があれば、日本円の海外送金が可能なのではないでしょうか?
FYI
https://wise.com/help/articles/2968293/getting-verified-in-japan