【いますぐ真似したい!】イギリス英語のラブリーなスラング30選

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みしゃく
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こんにちは。ロンドン在住のWebライター、みしゃくです。

今回は、イギリス英語に興味がある方のために、ネイティブが日常会話で頻繁に使うイギリス英語のスラングをいくつかご紹介したいと思います。

スラングといっても、Fワードのような品のない言葉ではなく、カジュアルな会話なら、非ネイティブが使っても大丈夫なものをピックアップしているので安心してください。

あ、そういえば、このブログの名前『Fancy a cuppa?』も、イギリス英語のスラングじゃないですか!

cuppaは、cup of teaのことなので、(Do you) Fancy a cuppa?で『紅茶はいかがですか?』という意味になります。内容とは全く関係ないですね(^^;)

ではさっそく、日常会話に取り入れると一気にイギリスっぽさがアップする、イギリス英語らしい表現やスラング30選をみていきましょう。

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イギリス英語のスラング30選

いっきに、1〜30までをご紹介していきます!

1.lovely

イギリス英語といえば、これですよね!

greatやexcellentなど『素晴らしい』という意味、『Thank you』の変わりや、『OK』という意味の返事、相づち、『おいしい』など、とにかく頻繁に登場する形容詞です。

なんとなく女性っぽい響きですが、男性も普通に使います。

2.Brill!

(=brilliantの省略形)
アメリカ英語でいうところの『cool』や『awesome』にあたります。
lovelyと並んで、イギリス人が好んで使う形容詞。

3.fancy

〜したい、〜が好き

likeの代わりに、fancyを使うとイギリスっぽさがアップ!

使い方:

  • fancy +名詞 
  • fancy + doing something

<例文1>
(Do you) Fancy a pint?
ビール一杯飲んでいく?

<例文2>
(Do you) Fancy going out tonight?
今晩出かけない?

4.chuffed

嬉しい、誇りに思う

<例文>
She was chuffed about passing her exam.
彼女は試験に受かって嬉しかった。

5.mint

素晴らしい、完璧

eBayなどに出品された中古品の説明で、『完璧な状態』『とても良い状態』を表すときは、

Mint condition.

といいます。

6.pants

よくない、役に立たない

あとで出てくるrubbishと同じような、ネガティブな意味です。

That’s pants!
It’s absolute pants!

のように使います。
ちなみに、アメリカ英語でpantsはズボンのことを指しますが、イギリス英語では下着のパンツです。

7.dogdy

怪しい、(ものが)すぐ壊れそう、偽物っぽい

8.wonky

おかしい(not right)、不安定、ぐらつく、ふらふらする

<例文1>
The wheels keep going wonky.
車輪がいつもぐらつく。

<例文2>
I still feel a bit wonky.
まだ少しフラフラする。

9.rubbish

くだらないもの、嘘、ひどいもの、下手

もともとの意味は、ゴミです。
アメリカだとtrashやgarbageの方がよく使われるでしょう。

普通にゴミという意味でも使われますが、『That’s rubbish! 』というと、『くだらない』『嘘だ』『ひどい』という意味になります。

『I’m rubbish at drawing!(私、絵を書くのド下手なの!)』と、いいうように、『下手』という意味にも。

10.miffed

怒っている、ムカついている

<例文>
She was miffed when we laughed at her dress.
私達が彼女のドレスを見て笑ったとき、彼女はムカっとした。

11.gutted

精神的に打ちのめされている、非常に落ち込んでいる

<例文>
I was gutted when my girlfriend broke up with me.
彼女と別れたとき、私はどん底の精神状態だった。

12.scrummy

美味しい。『scrumptious』の省略形。

13.knackered

ヘトヘトに疲れた、疲労困憊

<例文>
I’m absolutely knackered!
本当にヘトヘト!

knackeredな時点ですごく疲れているので、very knackeredとは言えません。強調したいときは、absolutelyやextremelyという副詞を使いましょう。

14.the bee’s knees

最高の人(もの)、一流の人(もの)

直訳すると『ハチの膝』で、なんじゃそりゃ?ですよね。

<例文1>
She thinks she’s the bee’s knees.
彼女は自分が一番だと思ってるのよ。

<例文2>
The party was just the bee’s knees!
パーティーはとにかく最高だったわ!

15.full of beans

元気いっぱい

<例文>
I felt full of beans after a 10-minute power nap.
10分間パワーナップ(仮眠)したら、元気いっぱいになった。

16.easy peasy (lemon squeezy)

すごく簡単。朝飯前。

<例文>

友達
友達

How was your exam?
試験どうだった?

あなた
あなた

Easy peasy (lemon squeezy)!
超簡単だったよ!

17.bits n bobs

細々したもの、色々なもの

本当はbits and bobsですが、bits n bobs『ビッツンボブズ』 と発音されます。
細かい内容を説明するのは面倒だけど、『色々』というのを表したいときに便利です。

<例文1>
I can’t see you this weekend. I have bits n bobs to do.
今週は会えないわ。ちょっと色々することがあるの。

<例文2>
This shop sells a lot of bits and bobs.
このお店は、ちょこちょこしたものをたくさん売ってるよ。

18.sorted

アレンジ済み

<例文>

友達
友達

Have you booked a table?
レストランの予約はした?

あなた
あなた

Sorted!
予約済みよ!

19.do

パーティー

単純に、a party = a do です。
go to a party をイギリス風にいうと、go to a do。

a Christmas do クリスマスパーティー
a farewell do 送別会

20.quid

ポンド

3 pounds = 3 quids
ただし、

  • 5ポンドは、fiver(ファイヴァー)
  • 10ポンドは、tenner(テナー)

21.nick

盗む

Can I nick your pen?
あなたのペン盗んでいい?(ちょっと借りるわね)

というように、日常会話でもよく使います。

22.it’s monkeys outside

=It’s very cold outside.(とても寒い)

この表現を知らないと、『え?外に猿がいるの??』と、ビックリ。

23.chips

フライドポテト

これ、実は結構ややこしいのです。

<アメリカ英語>
chips = ポテトチップス
french fries = フライドポテト

<イギリス英語>
chips = フライドポテト
crisps = ポテトチップス

CA時代、海外にある本社ビル内のバーで、スタッフがいつも困ってました(笑)
本社なので、米語・英語、両方の話者がいるので、『chips』をオーダーするたびに、『君、ロンドンベースだったよね?』と確認。 chips違いのクレームが多いのでしょうね!

24.brolly

余談ですが、イギリス人は、ちょっとくらいの雨では傘をさしません。旅行に来るときは、フード付きの上着が便利ですよ。

25.loo

トイレ

トイレットペーパー(toilet roll)のスラングは、bog roll

ちなみに、アメリカ英語では、toiletは便器そのものを指すので、bathroomと言ったほうが無難です。
toiletでも通じるとは思いますがが…ちょっと直接的すぎますよね(苦笑)

イギリスでは逆に、bathroomだと浴室を連想するので、日本と同じくtoilet(loo)でOK

26.spend a penny

トイレに行く

むかし、公衆トイレが1ペンス(a penny)をいれるコイン式だったころの名残だそうです。

<例文>
I’m gonna spend a penny.
トイレに行ってくるわ。

ちょっと年配の女性がよく使うのですが、かわいい表現だなと思います。

27.cheers

『ありがとう』『さよなら』『乾杯!』など

カジュアルなシーンで頻繁に登場する、マルチなイギリス英語スラングです。

男性同士の限定ですが、イギリスに来ると、
Cheers, mate!
(サンキュー!)
と言っているのを、街中で耳にすると思いますよ。

28.footy

football、つまり、サッカー

イギリスで、サッカーはfootball。soccerという人はいないので、気をつけてくださいね!

29.local

地元のパブ、近所のパブ

イギリスらしいスラングですよね(笑)
もちろん、 『地元の』『ロカールの』という、文字通りの形容詞としても使われますが、

I’m just popping down to my local.
ちょっと地元のパブにいくところ。

I met him at my local.
彼に地元のパブで会ったよ。

というように、my local = my local pubという意味になります。

30.posh

『上品な』『上流階級の』『高級な』『高そうな』

ヴィクトリア・ベッカムのスパイス・ガールズ時代のニックネーム『Posh』の効果で、イギリス以外でも知られるようになりました。
日常会話でもよく使います。

<例文1>
She’s got a posh accent.
彼女(の英語)には、上流階級のアクセントがある。

<例文2>
This dress is too posh for me.
このドレスは、私には上品すぎるわ。

イギリス英語の教材にした映画・ドラマ

イギリス英語の発音練習や、イギリスっぽい言い回し・スラングを覚えるなら、イギリス映画やTVドラマを教材にするのがおすすめです!

ただ見るだけではなく、お気に入りのキャラクターのセリフを何度も真似してしましょう。
ポイントは、役になりきって演技すること!

はじめのうちは、ポイント解説付きのスクリプト本があると便利ですよ。

近いうちに、TVドラマや映画を使った英語の学習方法については詳しく書こうと思いますが、今回は、私が実際に教材として使った/使っている映画・ドラマをご紹介しますね。

ラブ・アクチュアリー(love actually)

ちょうどイギリス留学から帰国したころに、日本で上映されたのを観にいって…これだ!と思い、DVDとスクリプト本を購入しました。

イギリス英語のスラングや言い回しがいっぱい詰まっているうえに、イギリスの有名俳優が勢揃い。ヒュー・グラントのPoshなアクセントも堪能できるという、イギリス英語を学ぶには打ってつけの作品です。


ラブ・アクチュアリー [AmazonDVDコレクション]

スクリプト本は、こちら。


ラブ・アクチュアリー (名作映画完全セリフ集スクリーンプレイ・シリーズ)

Sherlock/忌まわしき花嫁

最近教材として使っているのは、こちら。イギリスBBC Oneで放送された、ベネディクト・カンバーバッチ主演の現代版シャーロック・ホームズ『Sherlock』シリーズ

ベネディクトの英語のアクセントの美しさと、ワトソン役のマーティン・フリーマンのウィットに富んだ言葉選びには、英会話上級者でも鍛えられますよ!

私はシーズン1から順番にシャドーイングをしていますが、この『忌まわしき花嫁』なら、『Sherlock』を観ていない方でも楽しめるようになっているので、学習用におすすめです。

日本では劇場版として上映されたので、スクリプト本も手に入るのも◎


SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁 (特典付き2枚組) [DVD]

そして、スクリプト本。


シャーロック 忌まわしき花嫁 (スクリーンプレイ・シリーズ)

まとめ

今回は、イギリス英語が好きな方、イギリス英語を学びたい!という方に向けて、ネイティブがよく使うイギリス英語のスラング30選をご紹介しました。

イギリス英語のスラングや言い回しは、ほかにも数え切れないほどあるので、すべてを覚えるのは無理ですが、lovelyやbrilliant(brill)なんていう形容詞を使ってみるだけでも、かなりイギリスっぽさがプラスされるので、ぜひ試してみてくださいね!

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